どうなの?日本の結婚式
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
プロデューサー・Jです。
近年、いわゆる
ナシ婚層がふえている
ことは、みなさんもご存知の事実だと思います。
正確にいうと、
披露宴をしない層が増えている
かな。
おシゴトをご一緒する人たち(既婚)の中にも、
披露宴したよ
という人は、ほとんどいない。
理由をきくと、
「高すぎる(おカネのムダ)」
「ゲストに気を遣う」
「ふるい!」
といった声が。
「ゲストに気を遣う」を、突っ込んで聞いてみると、
「ご祝儀をいただくのがが申し訳ない」
「遠方だから申し訳ない(交通費など)」
「世代間のギャップ、アレルギーとか」
といったものでした。
あらためて、結婚式(披露宴)って、
平和でゆたかな時代に成り立つんだな
と、感じます。
経済的・精神的にゆとりがあって、
はじめてみんなでたのしめる
と。
はるか?むかし
わたしがウェディングプランナーだった時代、
アレルギー対応はしてませんでした。
一方で披露宴も、
そういった世の中の声に対応して、
ほとんど進化してないんですよね。
「おめでたい席ですから!」みたいなノリで、
ずっとここまできたように思えます。
だから、「ふるい!」
というご意見が、ふえてくるのでしょうね。
フラワーシャワーやケーキカットといった演出
主賓スピーチや友人余興といった進行
豪華なお料理、 飲み放題・・・
ホント、
なんも変わってない!笑
ええ~!
そして最終的に
「高すぎる!(おカネのムダ)」
となるのでしょう。
では、どうすれば、もっと多くの人たちが、
結婚式をしたい!
と、思ってくれる??
2019年春から、ひたすら考えました。
つづく。